アスベスト溶融装置

アスベスト溶融装置
国立研究開発法人、産業技術総合研究所との取り組み
進行中
新型タスペーサー01

アスベスト溶融装置
アスベスト溶融装置
溶融中の画像
溶融中の画像

アスベスト溶融装置とは?

机の上に乗ってしまう小型な装置でありながら装置内に設置されている金メッキの2つの反対鏡でハロゲンランプの光を中心に集めると、最高で2,000℃に達します。
この装置の特徴は、短時間で最高温度に達する為、無駄が少なく炉の内部全体を高温にせず、被加熱物のみを溶かすことが出来ます。

下記の動画は、アスベスト(クリソタイル)を含んだ、劣化した古いスレート屋根材を高温となる焦点に置き、1,500℃以上となって溶融無害化(ガラス化)した際の動画です。(※平板スレートと呼ばれる屋根材は、2004年10月まで石綿(アスベスト)が含まれていた商品が使われていました。このアスベスト含有スレートの処分に関しては、「石綿の特性が失われない限り、埋め立て処分を行う」とされており、石綿自体は、厳重に管理された状態でそのまま埋め立てとなっているのが現状です。

アスベスト溶融装置の仕組み
アスベスト溶融装置の仕組み1
アスベスト溶融装置の仕組み2
ハロゲンランプから発せられる光を回転楕円面を持つ鏡で集光させます。
その集光点に劣化スレートを配置し熱で溶ける様子をモニターで確認しながら
下降スピードを調節し、全体を溶融させていきます。

※これらの実験・分析は環境省令等の取り扱いに準拠すると共に、外部の認定分析機関を用い、安全に留意して実施しました。

アスベスト溶融 試験結果

実験結果

溶融スレートを利用して

このアスベスト溶融装置では、100Vの電圧で簡便に溶融無害化し、ガラス化した物から再利用までを考えております。